なぜ、園芸と土地経済なのかKoko Coco MIYAMOTO (事務局長)

本学敷地・白チューリップ

当研究所長に教えていただきました。ケンブリッジ大学 土地経済学部(Department of Land Economy, University of Cambridge)が対象としているのは「土地に関する経済学」とのこと。

当初は、農業経済学や不動産に関わる経済・法律・行政、そして都市計画が中心でした。その後、時代の要請に応じる形で、開発経済、環境問題、さらには地球温暖化といった広範な分野へと領域を広げています。

つまり、「土地」という基盤を軸に、社会や地球のあらゆる課題にアプローチする、懐の深い学問領域なのです。当研究所もまた、そうした広い視野で社会にリーチする場所でありたいと考えています。

地球環境の研究も、日々の食卓を彩る一輪の花も、等しく「土地」が生み出す大切な宝物であることに変わりはありません。

今日、手元に迎えた一輪の花。土地と経済、その両方に感謝しつつ、一歩ずつ進んでまいりたく存じます。